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岩手大学 学内カンパニー
Anonas Lighting
社長メッセージ
AnonasLighting社長の岩手大学総合科学研究科1年の高橋俊也(たかはし しゅんや)です。
学内カンパニーは、H21年度からH25年度までの5年間にわたる教育改善プログラムとして文科省から予算措置され、H26年度からは岩手大学の自主運営事業として継続されている教育改善プログラムです。学生が主体となり、会社の設立・運営・予算管理などを行うため、ベンチャー立ち上げにも繋がりうる実践的な取り組みであり、また事業性にも富み、地域性、社会貢献性が高い取り組みです。そして何より、私達理工学部生は、大学の講義では「知識」を学びますが、実際に自分の手を動かし、ものづくりをするなどの「経験」を積む機会があまりありませんでした。そこで学内カンパニーでは、自分たちで作りたいものを自分たちの手で作るため、「知識」と「経験」の両方を得ることができ、ものづくりに取り組む姿勢、技術力や対応力を磨くことができます。
私たちの会社はこれまで大学で学んできた電子回路の知識を使って、あわび蛍や銀河絵本など「LEDライト」をテーマとして使用した製品を作成してきました。そして今年度は「広範囲災害警報知システム」というテーマで製品の作成、そして販売のための準備を進めている最中です。
今年度は、AnonasLightingのメンバーが大きく変わりましたが、活動を通して、ものづくりの楽しさを味わいながら、大きく成長していけたらと思います。
社長
高橋 俊也
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